心理の世界というのは、それだけでもどこかオカルトのような、何か良くわからない世界であります。
そこに輪をかけて、なんだそりゃと思わせる考えがあります。
しかし、それらもばかに出来ないというか、往々にしてそうだよなぁと思うものがあります。
その一つは「私たちの現在困っていることについては、三代前まで遡ってみろ。」ということです。
ここだけ聞くと摩訶不思議。
ここでは困りごとのことを業と言ったりしますが、脈々と受け継がれてきたものが、自分の代で開花しちゃったみたいな感じですね。
子の性格は親に似ると考えると、分かるような気がしませんか。
もう一つは、病理は親と子の合作という考えですね。
どちらかだけが悪いのではなく、セットであることで何かが生じているのだと。
ボタンの掛け違い、歯車のズレが起きてしまって悪循環あるいは密着しすぎみたいな。
まぁなんにせよ、カウンセリングセンターへんなのでは、様々な方法で困りごとを解決できるよう頑張らせていただきます。
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